知覚過敏症について - 三木市の歯医者 かしはら歯科クリニック
院長ブログ
2014.7.26
知覚過敏症について
知覚過敏症とは・・・
正確には象牙質知覚過敏症といいます。
特に虫歯になっているわけでもないのに冷たい水を飲んだときに
「ピリッ」とくるあの痛みです。
ほかにも歯みがき、甘いもの、果物を食べたときなどで痛むことがあります。
知覚過敏症はどうして起こるのか
知覚過敏症の原因はいろいろな事が考えられています。
おもな理由として刺激のあるものを口にしたときに、
刺激物が象牙細管(象牙質にある細い管)を通って
歯髄(神経)に伝わるからです。
象牙細管は本来、口の中に入ったものを歯髄に伝えられるほど
大きい管ではありません。
しかし何らかの理由で広がり、口の中で露出してしまった場合に
このようなことが起こります。
ほかにも歯髄の変化によるものや、
中枢神経内の変化によるものなどがあります。
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