HOME > CT完備/より正確な診断のために
当院では被ばく線量の少ない歯科用CT(3D)装置を導入し、安全な歯科治療を心掛けています。CT画像では、インプラント・歯周病・歯科矯正などの診断に有効であり、従来の平面画像では難しいとされていた骨幅の確認などが行えます。CT撮影で様々な角度から診断する事で、安全な診査・診断・治療計画に役立てます。従来の歯科用デジタルCT装置と比べ、X線の照射時間と撮影領域を必要最小限に抑えたレントゲンで、CT撮影を行っており、安心して撮影して頂けます。
OP300は、この1台でパノラマレントゲン、セファロレントゲン、コーンビーム3D画像を撮影することが出来る世界最新のレントゲン機器です。これらの機能を組み合わせ、多角的な視点からより精密な検査が可能となるため、患者様にはより安心かつ安全なインプラント治療を提供することが出来ます。また、被ばく線量も一般の歯科用のレントゲンと比べて格段と低いので、その点でも安心と言えることが出来ます。パルス照射の採用により、実質照射時間はわずか2.3秒(撮影時間10.1秒)と高速撮影が可能です。これにより低被ばく線量で3D画像が得られるので、患者様への負担が軽減されます。
インプラントを埋める部位の骨の質や厚み・形態、神経・血管の位置が正確に分かり、確実な診断が行えます。
歯の周囲の骨の破壊の程度が、立体的に把握でき、歯周病の進行度が正確に診断できます。それにより、最善の治療計画を立てることができます。
歯の位置や向き、また神経との位置関係が3次元的にわかることで、スムーズかつ安全に親知らずなどの抜歯が行えます。
歯の根の先の病巣の状態など、通常のレントゲン画像に比べてはるかに正確な診断が可能です。